パソコン修理事例①

DELL Optiplex 380(Windows7Professional)


取引先のPCで、起動後に突然再起動する症状が出ました。

一旦再起動した後は特にスタートアップ修復なども起動せず普通に動く為様子を見ていたそうなのですが、何度か現象が起きるうちに再起動後のパフォーマンスが非常に悪くなってきたので連絡したようです。

最初は熱暴走やメモリ系のエラーの様な症状だったため、内部清掃やヒートシンクの付け直しとメモリ交換で様子を見ましたが、再度同じ症状で再起動するため別の部位の故障と見られました。

念のためHDDエラースキャンをしましたが問題なし。

そのほかの部品も精査したかったのですが、業務用で常に伝票入力や出力などを行うPCの為修理に時間がかけられず、止むを得ずその場で関連部品の一新を行う事になりました。

具体的には同型機種への載せ替え作業です。


5年以上前のHDDのままだった為、パフォーマンスなどを考慮してイメージコピーを新品HDDに行い、マシンスペックが同じ全く同型のOptiplex380(保守の為に弊社にてストックしていた物)に載せて起動確認を行います。

過去の経験から、この機種の場合は同型機種であればすんなり起動してくれる可能性が高いのでこの方法が取れるのですが、稀に動かない物もありますので注意が必要です。

今回は上手く起動してくれました。

Windowsの認証もクリアし、後はインストールされていたアプリケーションの再認証や再登録(※)を行います。


※ハードウェアが変わった場合、MicrosoftOfficeや会計ソフト、セキュリティソフトなど、Web認証を行う殆どのアプリケーションは認証が外れます。


このPCに帳票作成系のデータベースが保存されていた為、各PCからの接続も確認し、外付けHDDへのバックアップ設定も問題が無い事も確認できた為これで修理完了となりました。


今回の出張修理の全体の所要時間は1時間50分程度、その大半はHDDのコピー時間です。

保守契約にて作業代金は掛からず、契約上いただく事になっている交換部品代だけが追加費用となりました。