レーザープリンター修理事例①

Canon LBP-3950

 

取引先から、帳票印刷用のプリンターで「1F ハイシトレイフル」のエラーメッセージが出て使用できなくなりました、と言う連絡を受けました。

このエラーはメッセージの通り排紙トレイが満載になっていると言うエラーなのですが、現地で確認したところ、排紙トレイには何も残っておらず内部に紙や破片の詰まりなどもありませんでした。

 

この状況の場合、まずは排紙部のセンサー類の誤動作又は破損を疑います。

最悪部品手配なども考え預かる事も視野に入れていましたので、持参していた貸出機を設置し各PCからの動作確認を行い、一旦故障機は引き取って事務所での修理作業ということになりました。

 

事務所に戻って原因を探るべく分解を行ったところ、予想通り排紙部のセンサーにゴミや埃が溜まっており、それが原因でエラーが発生していました。

なおこの症状の場合分解せずにブロワーで埃を飛ばすことは可能ですが、飛んだ埃が内部に溜まって別の故障の原因になる事がありますので、分解して外部に埃等が出せるような状況以外ではレーザープリンターにブロワーを使用しないほうがいいです。

幸いな事にセンサーの破損は見当たらず、このエラーの修理自体は内部清掃のみで終わり、部品手配などで時間を取る事も無く済みました。

念のため各部の消耗パーツを点検し、本体給紙ローラー及びカセットの分離パッドの消耗を発見したのでこちらは新品に交換します。

その他不具合も無く、預かった翌日には返却と言う流れになりました。


(今後も修理事例や対応事例などを随時掲載いたします)